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2006年8月25日 (金)

使者

フランス語のクラスで、見ず知らずの人が話しかけてきました。大学3年の時です。彼女は1年先輩で、フランス語がペラペラ、しかも大学の女子バレー部のキャプテンでした。この文武両道の才女は、私にいろいろと質問を投げかけてきました。「どうしてそんなに勉強しているの?」「どうして大学院に行こうとするの?」「どうして大学の教師を目指すの?」

ただ周りに流されるように、なんとなく大学院へ行こうかと思っていた私は、それを素直に認めるのも嫌だったため、「ただそうしたいんだ」と意地をはって答えました。すると彼女は、「あなたは自分のことしか考えていない。私もかつてはそうだったが、クリスチャンになって変えられた。だからあなたも、聖書を読んで教会に来なさい。」と言いました。

元来、意地っ張りで負けず嫌い、しかも「あまのじゃく」である私は、仏教書を数冊買い込み、読み始めました。もちろん、教会になんか絶対行くものか、と思っていました。しかし、彼女は、後から考えれば、確かに神様が私に遣わされた「使者」でした。何のために生き、何をしていったら良いか分からなかった私は、数年後、自ら聖書を読み始め、教会に行くようになるのです。

「悪い使者はわざわいに陥り、忠実な使者は人をいやす。」(箴言13:17、新改訳第3版)

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