合唱コンクール
今日は、朝から子どもたちが皆、家にいて、にぎやかです。妻は、小学校のPTAの用事で出かけたため、昼ごはんは、コンビニおにぎり&弁当になりました。10月からは、土曜日の更新もお休みにして、週休2日にしたいと思います。それ以外も、これからは都合により、お休みする時が出てくると思いますので、読者の方はどうぞご了解下さい。
昨日は、中学生の息子の学校祭で、近くのホールを借り、合唱コンクールがありました。息子は指揮者で、伴奏の女の子も長く教会学校に来てくれた子なので、妻と私、そして早く授業が終わった高校生の娘と一緒に、様子を見に行きました。声がよく出るだろうか、きれいなハーモニーになるだろうか、ピアノと指揮者のテンポがずれないだろうか、などと、ハラハラしながら聞きました。先生方の熱心なご指導、そして一生懸命にした早朝練習の甲斐あり、学年で1位となりました。息子と友人たちに良い経験を与えて下さったことを、神様に感謝します。
私も、中3の時、合唱コンクールの指揮者でした。2年から3年になる時、クラスは持ち上がりだったのですが、担任が変わっただけで、雰囲気が一変しました。2年の時は、クラス全体の空気が重く、まとまりもなく、学級対抗の行事でも、ほとんど入賞することがありませんでした。ところが学年が変わり、新しい担任になった時から、ほとんどの大会で上位入賞するようになっていったのです。そして、その始まりは確か、私の記憶に間違いがなければ、合唱コンクールでした。
私は、その時、変わらなければいけないことを感じていました。クラス全体の練習を通して、指揮をする私の熱意が伝わっていくことを期待していました。しかし、突然、2年の時と打って変わって、高いレベルを目指そうとする私に、ついて来れない人たちもいたようです。音楽室を借りて練習をしていた時、クラスメートの一人とぶつかり、部屋から出て行ってもらったこともあります。それだけ本気になって練習した結果、コンクールでは7クラス中、3位入賞を果たしました。それが突破口となり、その後のクラスの快進撃が始まったように覚えています。
私たちが歌ったのは、「モルダウ」でした。息子たちが歌ったのは、「あの素晴らしい愛をもう一度」です。「歌は世につれ、世は歌につれ」ではありませんが、コンクールで歌われる曲にも、時代の流れを感じますね。教会で歌う賛美も、今は、新しい曲が次から次へと出ています。
「新しい歌を主に向かって歌え。喜びの叫びとともに、巧みに弦をかき鳴らせ。」(詩篇33:3、新改訳第3版)
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