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2006年9月21日 (木)

バレーボール

中2から高3までは、部活でバレーボールをしました。小学校の頃は、「巨人の星」の影響で野球をやっていましたが、ミュンヘンオリンピックで男子バレーが金メダルをとってから、バレーボールをやってみたいと思っていました。松平康隆監督率いる日本男子チームを題材としたアニメドキュメント、「ミュンヘンへの道」という番組も見ました。ずいぶん、テレビに影響されやすかったですね。

中学の頃は、指導してくれる先生もなく、チームもバラバラで、一勝もしたことがありませんでした。不完全燃焼だった私は、高校に入ってもバレーを続けることにしました。高校のバレー部は、顧問の先生も熱心であり、また何年か前に全道2位となって、全国大会に行った時の先輩たちが時折、指導に来ていました。

本当はアタッカーになりたかったのですが、身長が足りず、セッターをすることになりました。しかし、他の高校のセッターたちのようには、なかなか良いトスを上げられません。本業のトスまわしではなく、ブロックやレシーブで好プレーをしたことしか覚えていないので、やはり出来の良くないセッターだったのでしょう。

高3の高体連、最後の試合では、肉体的、精神的な疲れから、集中力を切らしていました。すでに受験勉強を始めていたので、そちらの気がかりもあったのです。以前は負けることのなかった相手に敗北し、札幌市で4位となり、全道大会に進めませんでした。悔しがるチームメイトの姿が目に焼きつき、その後は挫折感が残りました。

大学でバレーをしなかったのは、時間を自由に使って、本をたくさん読みたかったという理由もありましたが、この挫折感が大きかったと思います。ネットがさらに高くなるため、体力的にも自信がありませんでした。しかし、高校のバレー部で毎日毎日、体を鍛えたことは、トラックの仕事をする上で、確かに役に立ったようです。実際、重い荷物を手積み手降ろしする日々は、体力的にも結構、ハードでした。

「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」(ローマ8:28、新改訳第3版)

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コメント

この間(2008年7月11日)の同期会で聞いたら、中学校の時、一回は勝ったことがあるそうです。私は、まったく覚えていませんが。(笑)

投稿: shigeki | 2008年7月22日 (火) 10時48分

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