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2006年12月11日 (月)

救い主なる神を喜びたたえる(ルカ1章)

Flower061211 昨日の礼拝で開いたのは、「受胎告知」に関わる聖書箇所でした。「受胎告知」というのは、ご存知の通り、天使ガブリエルが乙女マリヤのもとに遣わされ、救い主が生まれることを告げる場面です。昔から、多くの画家たちにインスピレーションを与えた題材らしく、さまざまな描かれ方がされています。妻も昔、エルミタージュ美術館の展覧会を見に行った際、ムリーリョという人の作品を購入したようで、私の家にも一枚、複製画が残っています。

絵を描くときには、象徴的な色やイメージが用いられます。マリヤの服は、赤の上に青をまとっていますが、赤は慈愛、青は天(あるいは信仰)を象徴しているようです。鳩はもちろん、聖霊であり、白百合は清純さと処女性を意味しているとのこと。天使はたいてい、羽をもっているように描かれ、ムリーリョの絵では、ガブリエルは少女のようですが、その光景を見守っている他の天使は、赤ん坊のような姿をしています。

聖書の中には、確かに、翼をもった天使も登場します。しかし、出会った際に最初、天使と分からないケースもあり、そのような場合は、その時代の人間たちと同じような格好をしていたのではないか、と想像されます。受胎告知の場合、ガブリエルがどういう姿をしていたか、はっきりした聖書の記述はないため、画家たちのイメージとは違い、周りの人たちとあまり変わらない姿をしていたかもしれません。

ただ、伝えられたニュース自体に、マリヤはたいへん驚きました。旧約聖書で預言され、人々が長い間待ち望んでいた救い主を、自分が生むことになる、というのです。しかもそれは、聖霊なる神の力により、いわゆる「処女懐胎」という形を通してでした。マリヤはその後、親類のエリサベツにより確証となる言葉が与えられ、救いを与えて下さる神様を喜び、賛美しています。

クリスマス・ストーリーは、奇蹟の物語です。それは、どんなに絶望的な状況に置かれていたとしても、人間の力を超えた神様の奇蹟に期待することができる、という励ましのメッセージでもあります。私たちも、天使ガブリエルの次の言葉を信じ、神の救いを喜ぶ一人ひとりになっていきたいですね。

「神にとって不可能なことは一つもありません。」(ルカ1:37)

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