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2006年12月12日 (火)

全社運動

「人生は出会いで決まる」と、誰かが言っていたように記憶していますが、それは会社勤めをしている頃の私にも、当てはまったように思います。メーカーに就職した時、引っ張って下さったのは、総合企画部の部長さんでした。この方が手を上げなければ、グループ内の別会社に採用される予定だったそうです。(そのあたりの経緯は、こちらのリンク→http://lifestream.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/2_c49d.html)そして、もう一つの大きな出会いは、私がせっせとレポート書きをしている頃、新たに本社総務部長に赴任された方でした。

当時、私の部署は3階の大部屋で、社長室と監査役室のすぐ脇でしたが、反対隣は総務部、その向こう側が経理部となっていました。人事も担当していた新総務部長は、定時きっかりにいつも帰る私を、「ごくつぶし」と思ったかどうか知りませんが、ある日、新たな全社運動の事務局にお借りしたいと、総合企画部に乗り込んで来られました。ヨーロッパの子会社を設立して帰国したばかりの、やり手の新任部長です。通常業務に差し支えない範囲で、ということで了解が得られ、私は「モノ書き」以外の仕事も、新たに担当するようになりました。

事務局で何をするか検討した結果、売上・利益目標を達成するための企業体質改善運動として、部長層による「強み・弱み分析」、全社員による「社長への手紙」、そして将来への提言をまとめる「21世紀委員会」を立ち上げることになります。総責任者はもちろん社長、運動の旗振り役に専務、そして事務局には本社や工場から若手数名が集められ、推進体制も整いました。

この全社運動に関わることができたのは、今は、良い思い出となっています。もし、あの元気な総務部長との出会いがなければ、私はただ「月報の記者」として、会社生活を終えたでしょう。全社運動を通して、多くの方々と知り合いになり、少し閉塞感の感じられた会社の雰囲気も変わるだろうか、と期待しました。しかし、会社はその後、私のまったく「予想外」の方向に、変わっていくことになります。この会社に勤めたのは、たった4年でしたが、短い間であっても、人生、何が起こるか分かりません。

私は勝手に、企業の将来を思い描いていましたが、神様の計画は、別なところにあったようです。

「わたしの思いは、あなたがたの思いと異なり、わたしの道は、あなたがたの道と異なるからだ。──主の御告げ──天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。」(イザヤ55:8-9、新改訳第3版)

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