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2007年5月 4日 (金)

お花見

Img_09131 Img_09192 昨日は、家族でお花見ツアーに行って来ました。函館に住む妻の両親をピックアップし、まずトラピスチヌ修道院を見学、その隣にできた「市民の森」でお弁当を食べます。トラピスチヌ修道院は、長男と次女は初めてだったようです。修道院の辺りは、少し高台になっていて気温が低いのか、桜はまだでしたね。

お昼ごはんの後、空港付近にある牛乳工場を訪問しました。最近、ソフトクリーム屋さんができたとのことで、行ってみると、観光バスまで乗り付けるたいへんな賑わいです。すぐ近くで乳牛を育てている知り合いの農家が、無人の販売所に野菜を出していたので、ニンジンとジャガイモを買い、妻はお手紙まで書いて置いてきました。(夜、この農家の方から、「家にも寄ってくれれば良かったのに」と電話がかかってきました。)

それから湯の川にある老舗のお団子屋さんで、串団子を買い、五稜郭に桜を見に行きます。五稜郭公園付近は、函館ではたいへん珍しく、渋滞していました。九分咲きくらいだったでしょうか。みごとに咲いた桜の下、大勢の人がお花見をしていました。駐車場近辺は、車が少しも動く気配がなかったので、私たちは、少しずつ進む車の列の中から、桜を見つつ、「花見団子」をいただきました。

その後、「桜ヶ丘通り」の桜を見に行きました。800メートルほどの直線道路に、100本の桜が植えてあるそうです。普段は閑静な住宅街なのですが、ここも昨日は渋滞していました。札幌から来た観光バスからも、お客さんが降りて、ぞろぞろと歩いていました。こちらは、満開のようでしたね。穴場だと思っていたのですが、観光の人気スポットのようです。

義父母も子どもたちも、年中行事を終え、満足してくれたようで良かったです。神様が、今年も、素晴らしい桜の花を見せて下さったことを感謝します。運転しながら食べたお団子も、美味しかったですね。

「栄華を窮めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこれほどに装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、よくしてくださらないわけがありましょうか。」(マタイ6:29、新改訳第3版)

(写真は、五稜郭公園と桜ヶ丘通り)

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