ライフライン
昨晩は、「ライフラインのつどい」に出席しました。「ライフライン」というのは、土日の朝早くにTV放映されているクリスチャン番組なのですが、年に一回、全国各地でコンサートツアーを開催しているようです。道南では毎年6月で、今年はお隣の森町にある教会が、その会場でした。
今回の音楽ゲストは、Migiwaさんというシンガーソングライターの方です。1981年、神奈川県生まれですが、中学の頃、不登校になり、その後、ひきこもりになったそうです。自分など生きている価値がないと落ち込んでいるどん底の中、すべての人を愛し、尊んで下さっている神様と出会って、生き方が変えられました。
本場のゴスペルに感動し、2001年からゴスペルシンガーとして活動を開始したそうです。2002年にリリースした初のCD「My Only Reason」は、昨夜も歌ってくれましたが、苦しみの中で見出した「生きる唯一の意味」を訴えかけるように表現し、心に迫るものがありました。
昨年、発売されたアルバム「蟻と宇宙」では、ミュージックアドバイザーとしてゴダイゴのタケカワユキヒデ氏の協力を得たそうです。ゴダイゴのヒット曲、「ビューティフルネーム」もカバーして収録してあるとのことで、昨日も英語でしっとりと歌ってくれました。同じアルバムに入っている「きみがだいすきさ」という曲も、心の琴線にふれる素敵な曲でしたね。
ライフラインとは、もちろん命綱のこと。それは、神様の愛を伝え、死に至る道から救い、生きる希望を与えて下さるイエス・キリストのことを意味しています。Migiwaさんも、救い主を信じ、まったく新しい人生を歩むことができて、良かったですね。若い人を見ると、何だか最近は、すっかり父親気分です(笑)。
「私たちは、私たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにいる者は神のうちにおり、神もその人のうちにおられます。」(Iヨハネ4:16、新改訳第3版)
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