ケガ
次女は、運動会の休み時間に、転んで足をひねったようです。その他にも、2箇所、すり傷がありました。応急処置はしておきましたが、翌日、まだ腫れていて痛いようなので、近くの整形外科に連れて行きました。レントゲンを撮ったところ、骨には異常がないそうです。
子どもにケガはつきもので、私自身、ずいぶんケガしてきましたが、うちの子も何度も病院のお世話になりました。次女は、まだ1歳にならない頃、親がうっかりテーブルに置き忘れたガラスのコップを割り、薬指を切ってしまいます。深く切れていたので、時間外だったのですが、近くの外科に電話して診てもらいました。
長女は、小学生の頃、日曜の礼拝が終わり、教会の敷地で遊んでいる時、ひざに切り傷をつくりました。当時、教会員だったお医者さんにちょっと診てもらうと、傷が深いようで、病院できちんと処置した方が良いという話です。その日、救急当番だった函館市内の大きな病院まで連れて行きました。
一番、回数が多いのは、やはり男の子です。長男は、頭を3回ほど切り、それぞれ違う病院に連れて行かれました。最初は、冬にそりで遊んでいて、金網にぶつかり、何針か縫いました。2回目は、学校で友だちに突き飛ばされ、給食用に使っている金属製ワゴンに頭をぶつけ、この時も縫ったと思います。ただ遊んでいただけで、友だちに悪気はなかったようです。
3回目は、小4の頃ですね。私が教会堂にいる時、知らない方から電話がかかってきました。「お宅のお子さんが、頭から血を出して、今、救急車で運ばれました」と言うのです。確かに、教会の前を、救急車が通過していきました。私は、あわてて119番に電話をし、救急車の行き先を教えてもらい、病院に急行しました。
病院では、レントゲンの後、傷口をホッチキスの針でふさぎました。見るからに痛そうでしたね。話を聞くと、公園のブランコで格好よく着地した後、戻ってきたブランコの椅子が後頭部を直撃したとのこと(笑)。血が止まらなくなり、両親ともすぐ連絡がつかなかったため、公園の前に住む方が、親切に救急車を呼んで下さったそうです。
神様が、どんな傷であっても、いやして下さるお方であることを感謝します。
「主は心の打ち砕かれた者をいやし 彼らの傷を包む。」(詩篇147:3、新改訳第3版)
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