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2007年10月29日 (月)

神の国を喜び楽しむ(ゼカリヤ2章)

Flower071028 最近は、ボクシング関連のニュースがマスコミを賑わせています。近頃のボクシング中継は、個人的にあまり見る気がしません。ただこの騒ぎの中で、牧師になったという、あるボクサーの話を思い出していました。

その人は、たいへん貧しい家庭に生まれ育ちました。不良仲間とケンカに明け暮れ、警察に追われるような日々を送った後、ボクシングの世界に入ります。オリンピックに出場し、19歳で金メダルを獲得。翌年、プロデビューを果たし、その4年後には、世界チャンピオンにまで上りつめました。

しかし、そのタイトルは、1年半ほどで他の人に奪われてしまいます。3年後、別な試合に敗れ、タイトルに再挑戦する望みが絶たれた日、ロッカールームで、彼は特別な体験をします。意識を失い、再び目覚めた瞬間、神様の力を強く感じ、イエス・キリストが心のうちに来られ、生きておられると叫んだそうです。

彼はボクシングの世界を離れ、街頭で福音を語り、後に牧師となります。ところが、設立した青少年の更生施設が維持費に事欠くようになり、10年のブランクを経て、牧師はボクシングに復帰します。そして何と45歳で、世界タイトルを再び獲得しました。もちろん、最年長記録であり、かつタイトルを失ってから再度獲得するまで20年というのも、世界記録だそうです。

ボクサーの名前は、ジョージ・フォアマン。1974年にタイトルを奪われた相手は、かのモハメッド・アリです。イスラム教徒にKOされたのが、イエス・キリストを信じ、牧師となる結果につながったのですから、神様の計画は実に不思議です。

かつては怒りや憎しみに支配されていたフォアマンの心は、キリストとの出会いにより、喜びと平安で満たされるようになりました。救い主への信仰により、聖霊なる神様が、心のうちに住んでおられるからです。今なお、フォアマン牧師は、テキサス州ヒューストンにある教会を拠点とし、私たちの人生を新しく変えて下さる神様の愛を語り続けています。

聖書の中の「シオンの娘」とは、神の国の民を意味しています。私たちも、神の国の一員とされ、神様とともに生きる新しい人生が与えられていることを、喜び楽しんでいきたいですね。

「シオンの娘よ。喜び歌え。楽しめ。見よ。わたしは来て、あなたのただ中に住む。」(ゼカリヤ2:10、新改訳第3版)

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