音楽の秋
今日は、小6の次女の学習発表会に行ってきました。6年生は毎年、器楽合奏や合唱が定番なのですが、今年はその他にボディパーカッションや「キーズ・ラインダンス」、そしてトーンチャイムもありました。「キーズ・ラインダンス」というのは、ポンキッキーズでやっていたそうで、音楽に合わせて踊るダンスです。
次女は、最初の「CHE.R.RY」という曲のピアノ伴奏を担当しました。秋に「CHE.R.RY」もないだろうと思いましたが、南半球の桜を見に行った気分になりました(笑)。この曲はau「LISMO」のキャンペーンソングだったそうで、春、夜桜を見ながら好きな人に携帯メールを送る切ない恋心を歌っているようです。今回の「春」は、思春期の始まりを象徴していたのでしょうか。親としては、複雑な思いがしますね(苦笑)。
北半球は秋たけなわで、七飯では木々が色づき、雪虫が飛んでいます。この秋、わが家は、ずいぶん音楽づいています。長男は先月末、中学校の合唱コンクールで指揮をし、クラスは学年で優勝しました。その2日後、近くの教会が主催したピアノ弾き語りコンサートに出席し、2週間後には中学校吹奏楽部の定期演奏会がありました。来週は、七飯町の音楽発表会に、小6の器楽合奏と中学校の吹奏楽部が出演します。今月末には、家族でジャズコンサートを聴きにいく予定です。まさに「音楽の秋」ですね。
教会では、「愛」が、すべての音楽を貫く大きなテーマとなっています。しかし、それは「恋心」や「失恋」のような、人と人との間の愛ではありません。私たち一人ひとりを形造って下さった、創造主なる神様の限りない愛。そして、その愛に応答し、ただお一人の創造主だけを愛し続けようとする私たちの思い。それらを表現した曲が、教会音楽となり、音楽スタイルが多様化した今でも、この「愛」が演奏され、歌い継がれているのです。
この秋、心から神様の愛に感謝をささげ、賛美していきたいですね。
「主は私の力、私の盾。私の心は主に拠り頼み、私は助けられた。それゆえ私の心はこおどりして喜び、私は歌をもって、主に感謝しよう。」(詩篇28:7、新改訳第3版)
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