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2008年6月16日 (月)

天命を完了する(ヨハネ19章)

Flower080615 「はじめてのおつかい」という絵本があります。「1976年こどものとも発行」と書いてありますから、30年以上のロングセラーですね。内容は、「みいちゃん」という5歳の女の子が、近所のお店で牛乳を買って来てと、お母さんにお願いされる話です。おつかいの途中に起こるさまざまなハプニングを乗り越え、みいちゃんは見事、「ミッション(任務)」を完了することができました。

この絵本がもとになったのか、同名のテレビ番組もあります。こちらも10数年続いているスペシャル番組のようで、小さな子どもに生まれて初めてのおつかいを頼み、その様子を本人が気づかないように撮影するというもの。見ているとあまりにハラハラしたり、子どもが可愛そうになったりするので、私は見ないことにしています。(笑)

神の子イエス・キリストも、天の父の家からこの世に、「おつかい」に来られました。もちろん、牛乳を買いに来たわけではありません。十字架上で全人類の罪を背負い、人々を罪と死ののろいから救い出す「天命」を帯びて、私たちのもとに来られたのです。それは、旧約の時代から与えられていた神の約束を成就する「天命」でもあり、また同時に、世界中の救われた人々により、神の国を完成させる「天命」でもあったのです。

今、私たちにも「天命」が与えられています。救い主イエスを信じ、それぞれ遣わされる場所で神の国の恵みを伝え、人々を天の父の家へ案内する「天命」です。「はじめてのおつかい」のように、ドキドキ、ハラハラし通しかもしれません。「おつかい」の目的を忘れそうになったり、途中で転んでしまうようなこともあるかもしれません。しかし、神様はいつも私たちとともにいて、私たちの「おつかい」を手助けして下さいます。

イエス・キリストは、十字架の上で最期に、「完了した」と言われました。地上における「天命」を全うされたのです。私たちも、神様からそれぞれ与えられている「天命」を完了して、地上における人生に終止符を打ちたいですね。

「この後、イエスは、すべてのことが完了したのを知って、聖書が成就するために、『わたしは渇く』と言われた。…そこで彼らは、酸いぶどう酒を含んだ海綿をヒソプの枝につけて、それをイエスの口もとに差し出した。イエスは、酸いぶどう酒を受けられると、『完了した』と言われた。そして、頭をたれて、霊をお渡しになった。」(ヨハネ19:28-30、新改訳第3版)

P.S. 今週の更新は本日のみとし、明日以降はお休みします。また来週、お会いしましょう。読者の皆様の今週の歩みの上に、神様の祝福が豊かにありますように。

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