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2008年9月 1日 (月)

キリストを宣べ伝える(使徒8章)

神様は、逆転の得意なお方です。災難が続き、すべてを失ったヨブは、神様との新たな出会いを体験した後、すべてが回復され、二倍の祝福を受けました。十字架上でいのちを失い、弟子たちがみな逃げ去った後、イエス・キリストはよみがえられ、弟子たちは救い主復活の知らせを死をも恐れず宣べ伝えるようになりました。

ステパノの殉教も大きな逆転勝利をもたらしました。エルサレムの教会はステパノの死を悲しみ、その後、激しい迫害に苦しみました。人々は牢にぶちこまれ、またエルサレム市外に追い出されました。それまで飛躍的な成長を続けていた教会はこれで一巻の終わりかと思いきや、何と人々は驚くべき行動に出たのです。各地に散らされた人々は、救い主イエスの知らせを伝え歩いたのでした。

教会はそれまで、エルサレムの中にとどまっていました。ところが、ステパノの殉教をきっかけとし、ユダヤ、サマリヤへと拡大していきます。そしてステパノ殺害に加担し、教会を迫害していたサウロは、後に使徒パウロとして、「地の果て」にまで福音を伝え、教会を開拓していきました。

「災い転じて福となす」のは、創造主なる神様の得意分野です。私たちがどんな苦しみや悲しみを経験しようと、神様はそれを私たちの益として下さるのです。過去に受けた傷は神様によっていやされ、私たちは傷が回復した経験を通し、さらに強められ生きていくことができます。傷ついた状態にとどまる必要はありません。神様が、傷を受けた苦しみを祝福と喜びの勲章に変えて下さるからです。

各地に散らされた弟子たちは、逆転勝利の神様を信じ、イエス・キリストを宣べ伝えていきました。私たちも同じように、それぞれ遣わされた場所で、絶望を希望へと変えて下さる神様の話を伝えていきたいですね。

「他方、散らされた人たちは、みことばを宣べながら、巡り歩いた。ピリポはサマリヤの町に下って行き、人々にキリストを宣べ伝えた。」(使徒8:4-5、新改訳第3版)

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