携帯電話
携帯を新しくしました。今回で4台目です。
私はどちらかと言うとPCメール派で、ネットももっぱらパソコンで見ます。出張以外はたいてい家で仕事をしているため、携帯を持つのも遅かったのですが、その必要を強く感じるようになったのは、携帯が使用できないはずの飛行機の中でした。
ある時、東京出張を無事に終えた私は、羽田発・函館行きの最終便に乗り込み、ほっと一息ついていました。ところが飛行機はゲートを離れ、滑走路に向かう途中、ガタンという大きな音がして急に止まります。しばらく動かず、大丈夫だろうかと心配していると、アナウンスが入りました。ブレーキ系統の故障か何かで、その飛行機は使用不能となったため、別の機に乗り換えて下さい、とのことです。
誰かに連絡したい人は電話を使っても構いませんというアナウンスも、同時に入りました。まわりの多くの人たちは、一斉に携帯を取り出して電話を掛け始めましたが、私は「不携帯」のため、どうしようもありません。しかし、大幅に到着が遅れそうなので家に連絡しなければならないと思い、後ろに座っていた女性の方に、携帯電話をお借りしました。
結局、ほぼ2時間遅れの函館到着となりました。帰宅して夕飯にありついたのは、午後10時頃です。電話連絡をしておいて良かったです。携帯電話の契約をしたのは、そのすぐ後でした。
最初は、ドコモのたいへんシンプルな機種。次に長女が高校に入り、携帯を持つようになった時に、auの海外でも使える機種に変え、3年以上使った後、使い勝手が悪くなったので機種変更しました。今回は、長男が受験に向けて必要になりそうなので、ソフトバンクに変えて3人で「ホワイト家族」になりました。「お父さん」のストラップもゲットしました。(笑)
人間同士は、携帯電話を持たなければ連絡がとれないこともありますが、創造主なる神様とはいつでもどこでも連絡がつきます。ただ一言、祈れば良いのです。神様は、私たちがどこにいたとしても祈りを聞いて下さり、また私たちに語りかけて下さるお方であることを感謝します。
「(創造)主よ。私の祈りを耳に入れ、私の願いの声を心に留めてください。私は苦難の日にあなたを呼び求めます。あなたが答えてくださるからです。」(詩篇86:6、新改訳第3版)
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コメント
こんばんわ。
私も同じです。
母のきとくの時に連絡が付かなかった、とゆう出来事を機に携帯会社と契約しました。
投稿: J | 2008年9月10日 (水) 22時23分