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2008年12月16日 (火)

主を待ち望む

「100年に1度の危機」なのだそうです。米国の金融危機は、1929年の大恐慌を上回る規模という見立てがあります。かつての大恐慌は多くの失業者と社会不安、そしてテロを生み出し、国粋主義的傾向が強まり、世界大戦へとつながっていきました。今回の危機は、どこへ行こうとしているのか。私たちは、しっかりと事態の推移を見極めていかなければなりません。

金融危機を引き起こしたかの国では、新たに選出された大統領が就任前からすでに新政権の人事と経済政策のために動き出しています。一方、危機の「津波」が押し寄せた日本はまったくの迷走状態で、先行きが見えません。たとえ政権交代したとしても、「ガラガラポン」で新党ができたとしても、それだけで政治的リーダーシップに希望を見出すことができるのでしょうか? 大いに疑問です。

「人間の力に期待しすぎてはならない」というのが、聖書の基本的立場です。どんなに偉大な人であっても、人間にできることは限られているからです。被造物である人間にではなく、創造者である神様に期待しなさい、というのが聖書の中心的メッセージです。私たちがどんな危機的状況に置かれていたとしても、神様はそこから私たちを救い出すことが可能です。全知全能なる神様にとって不可能はないのです。

イエス・キリストは、この真実を伝えるために私たちのもとに来て下さいました。私たちは、このお方に信頼し、希望を持つことができることを感謝します。どんな危機の中にあったとしても、いつも救い主イエスに祈り、このお方が事態を収拾して下さることを期待し、待ち望んでいきたいですね。

「ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は『不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君』と呼ばれる。

その主権は増し加わり、その平和は限りなく、ダビデの王座に着いて、その王国を治め、さばきと正義によってこれを堅く立て、これをささえる。今より、とこしえまで。万軍の主の熱心がこれを成し遂げる。」(イザヤ9:6-7、新改訳第3版)

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