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2009年9月23日 (水)

Leading On Empty

しばらくブログの方は夏休みでしたが、その間にやっと5月にアメリカで買ってきた本を読み終わりました。「Leading On Empty」という本で、著者はウェイン・コデイロ牧師です。

ウェイン牧師に初めて会ったのは、20年ほど前だったでしょうか。ある教会との合同キャンプに講師として来られたような記憶があります。米国留学中にも、滞在中の教会に礼拝のメッセンジャーとして来られました。実に分かりやすい、インパクトのあるメッセージをされた印象が残っています。

その後、1996年に軽井沢で、日本フォースクエア教団の45周年大会が開かれました。ウェイン牧師がメイン・スピーカーだったので、とても楽しみに家族で北海道から長野に向かいました。

その時、長女が小学校2年生、長男は2歳、次女はまだ6ヶ月でした。私は会場の後ろの方で、家内と一緒に子どものお世話をしようと思っていました。ところが軽井沢に行くと、突然、通訳をしてほしいとお願いされたのです。いきなり回ってきた大役でしたが、家族ぐるみでウェイン牧師と直接お話しする時間も与えられ、思い出深い大会となりました。

今年5月にアナハイムで開かれた米国大会に行った際も、ウェイン牧師と会うことができました。そこで販売されていた新刊書を発見し、購入しました。大会の分科会でラルフ牧師も読みたいと言い、分科会出席者に紹介していた本、それがウェイン牧師の新刊「Leading On Empty」です。

これは、燃え尽き症候群をテーマにした本です。ウェイン牧師自身が燃え尽きた経験から学んだことを記したものです。同牧師はニューホープ・クリスチャン・フェローシップを開拓し、本を書き、賛美を作り、世界中で講演をする実に多忙な人でしたが、ある時、ジョギング中に突然泣き出し、心の中で何かが壊れたように感じたそうです。

休まずに走り続けること、燃料タンクが空のような状態でもリーダーとして働き続けることをしてきたウェイン牧師は、燃え尽き、落ち込みと戦い、ついには心臓手術をも乗り越えて重要なレッスンを学んだとのこと。それは、安息(休み)の重要性です。

1週間に1日の休み、1ヶ月に1日の特別な休日、ファミリーキャンプ(家族で祝う「仮庵の祭り」)、7年に1回の数ヶ月間の休みなどを通して、燃料を満タンにする必要性が強調されています。

先日、浦安で開催されたニューホープのセミナーでも、ウェイン牧師と再会しました。燃料補給が十分になされ、お元気な様子でした。集まった多くの人々も、同牧師のメッセージを通して励まされていました。

私たちは、下手をすると「働き中毒」に陥ります。最近、牧師夫妻やクリスチャンの「燃え尽き」をテーマにした話をよく耳にします。ちゃんと休みをとり、燃料を補給して、タンクが空のまま走らないように気をつけていきたいですね。

「安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。」(出エジプト20:8、新改訳第3版)

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