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2016年1月17日 (日)

幸いの光を輝かせる

 先週、ある指輪が話題になりました。女優の北川景子さんがしていたダイヤモンドの指輪です。去年の8月、歌手のDAIGOさんからプロポーズされた時、渡されたそうです。ハリー・ウィンストンの2カラットのダイヤだそうです。1千万円以上するのではないかという話です。

 ハリー・ウィンストンは、1896年にニューヨークで生まれました。両親はウクライナからの移民でした。父は、宝石商でした。ハリーは、小さいころからお店の手伝いをしていました。12歳の時、質屋さんにあった緑色の石を25セント(約30円)で買いました。そして2日後、それを800ドル(約95,000円)で売ったそうです。2カラットのエメラルドでした。彼には、宝石の価値を見抜く力がありました。24歳で商売を始め、宝石のリメイク、デザイン、売買で大きな成功を収めました。大粒で極上のダイヤモンドを、最高に輝かせる方法を追求したそうです。そして、「キング・オブ・ダイヤモンド」と呼ばれました。1943年からは、アカデミー賞授賞式に着用するジュエリーの貸し出しも始めました。その後、フランス王ルイ14世やマリー・アントワネットが所有したと言われるホープダイヤモンドを手に入れました。重さは45.52カラット。大きさは25.60 mm × 21.78 mm × 12.00 mmだそうです。ハリーは、これを「全世界への贈り物」としてスミソニアン博物館に寄付しました。さらに、253.7カラットのダイヤモンドの原石も、同じ博物館に寄付したそうです。

 ダイヤモンドは、ご存知の通り炭素からできています。鉛筆の芯に用いられる黒鉛や燃料に用いられる木炭、コークスも炭素でできています。同じ成分でできているなら、木炭やコークスを指輪にしても良さそうですね。しかし、そうする人はいません。どうしてでしょうか?炭素原子のつながり方によって、全く違う物質になっているからです。ダイヤモンドは、とても硬い物質です。透明で光を通します。そして、光を実にきれいに反射させます。石の内部に入った光は、プリズムを通ったように虹色に分かれます。その分かれる度合いが、ダイヤの場合は非常に大きいそうです。これが、ダイヤ独特の輝きを生み出します。この輝きをいかに引き出すかが、ダイヤのデザイナーやカット職人の腕の見せ所のようです。デザインやカットの仕方により、光の反射の仕方が全く違うからです。

 私たち一人ひとりは、ダイヤの原石のようです。掘り出されたままでは、あまり輝いていないかもしれません。輝くはずなどないように思えるかもしれません。しかし、神様が私たちのデザイナーです。ハリー・ウィンストンよりも、はるかに私たち一人ひとりの価値を見抜いておられます。私たちの中に、輝く可能性を見出しています。私たち一人ひとりが最高に輝くように、デザインしておられます。そのデザインにあわせて、私たちは少しずつカットされています。最高の輝きをするように磨かれています。ダイヤモンドとは比べ物にならないほど、サイズも重さもあります。指輪にもネックレスにも付けられないほどです。神様に置かれた場所で、私たちは輝くことができます。イエス様の光を受けて、最高に美しい輝きを放つことができるのです。

「このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。」マタイ5:16

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