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2016年2月 7日 (日)

神の奇跡を信じる

 奇跡を信じない人は、たくさんいます。NHKは、 2013年に日本人の意識調査を行いました。5年ごとの調査で、今回は3,000人が回答しました。その中で「奇跡を信じる」と言った人は、16.4%だったそうです。80%以上の日本人は、奇跡が信じられないようです。聖書には、多くの奇跡が記されています。奇跡を信じない人がその話を聞いても、本当の事とはなかなか信じられないかもしれません。でも、奇跡が決して起きないと言い切ることもできないはずです。信じられないようなことを目にする可能性は、いつでもあります。

 ある化学者は、アミノ酸が偶然にタンパク質になる確率を計算したそうです。その結果、10の67乗分の1以下という確率になりました。分母は、1の後にゼロが67個並ぶ数です。ほとんどゼロと同じです。数学者も、統計的に10の50乗分の1以下の確率は、ゼロとみなしてよいと言っているそうです。つまり、アミノ酸が偶然に結合してタンパク質になることは、ほとんどあり得ません。それが起きたら奇跡です。私たちの体は、何でできていますか?水の次に多い成分は、タンパク質です。アミノ酸が奇跡的に結合して、私たちの体ができています。ですから私たちは毎日、鏡で自分を見たり、他の人を見るたびに奇跡を目撃しているのです。

 私たちの身近にある奇跡は、それだけではありません。体の細胞一つ一つには、DNAが入っています。正式には、デオキシリボ核酸と言います。遺伝情報を伝える物質です。ヒトのDNAは、長さが2メートルもあるそうです。その中に、膨大な情報が記されています。本にすると、小さな文字でびっしり書かれた500ページの本1000冊分だそうです。人間の体は、60兆個の細胞でできています。最初は、たった一つの細胞、受精卵です。その一つの細胞が次々に細胞分裂を繰り返して、60兆個になります。DNAも、その都度コピーが作られます。すべての生命は、この細胞分裂とDNA複製のメカニズムを持っています。このような生命が偶然生まれる確率も、計算した人がいたそうです。10の4万乗分の1以下という確率になったそうです。分母は、1の後にゼロが4万個つきます。この確率もほとんどゼロですね。ある科学者は、こう言ったそうです。「最初の細胞が偶然生じたと考えることは、こう信じるのと同じです。竜巻が廃品置き場を通り過ぎて、材料が巻き上げられます。するとその材料が自然に組み合わされて、ジャンボジェットのような飛行機ができ上がります。」生命の誕生も奇跡です。私たちの世界は、奇跡で成り立っているのです。

 そう考えると、聖書にいくら奇跡が出て来ても、それほど驚かなくても良いですね。神様は、奇跡によって世界を創造されました。奇跡によって、太陽や月や地球が造られました。奇跡によって、あらゆる生命が生み出されました。人類も誕生しました。そして奇跡によって、今なお新しい命が生まれています。アミノ酸がタンパク質になり、細胞が形作られます。奇跡によって、神様はユダヤ人をエジプトから解放されました。奇跡によって、彼らを荒野で40年間養われました。そして奇跡によって、彼らは約束の地を相続しました。イエス様は、奇跡によって誕生されました。多くの奇跡によって、自らが救い主であることを証明されました。奇跡によって、十字架の死からよみがえられました。そして、今なお奇跡によって、みことばの確かさを示しておられます。神様の奇跡を信じる人は幸いです。その人は、奇跡を見るからです。

「すると、ツァラアトに冒された人がみもとに来て、ひれ伏して言った。『主よ。お心一つで、私をきよくしていただけます。』イエスは手を伸ばして、彼にさわり、「わたしの心だ。きよくなれ」と言われた。すると、すぐに彼のツァラアトはきよめられた。」(マタイ8:2-3)

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