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2016年3月13日 (日)

天の幸いに気づく

 ある人がYahoo!知恵袋で、こういう質問を投げかけました。「ニュートンは、なぜりんごを見ただけで万有引力を発見したのでしょうか?私なら、りんごの落ちたのを見ただけで何も考えません。なぜでしょうか?」これに対して、何人かの人が真面目に回答していました。「ニュートンは、ひらめきがあったからだ。優秀な科学者だったからだ。なぜそうなのかと、いつも考える習慣があったからだ。」でも、こう答えた人もいました。「ニュートンは天才で、あなたはそうでないからだ。」

 アイザック・ニュートンは、1642年にイギリスで生まれました。生まれる3か月前に父が亡くなり、父と同じ名前がつけられました。アイザックとはもちろん、聖書に出て来るアブラハムの息子イサクの名からとられています。アイザックの父は農家でした。でもその子は農業に関心がなくて、勉強ばかりしていました。母親はそれを見て、「この子は農家には向かない」と思いました。お金がないのに、大学に進学させようとしました。大学講師の雑用係になれば、授業料や食費が免除されたそうです。(良い制度ですね!)アイザックは、働きながら勉強を続けました。そして数学の教授に才能を見出され、奨学金をもらえることになりました。その頃ロンドンでは、ペストが大流行しました。大学も閉鎖されたので、アイザックは故郷でしばらく休暇の時を過ごしました。木からリンゴが落ちるのを見たのは、この時だったと言われています。リンゴは木から落ちるのに、どうして月は落ちて来ないのかと考えたそうです。

 その当時、地上の物体に働く重力については知られていました。イタリア人ガリレオ・ガリレイが、ピサの斜塔から物を落とす有名な実験を行っていました。しかし、そのような力が月や星にも働くとは、誰も考えませんでした。ニュートンは、宇宙空間にある全ての物体に、互いを引き寄せる力が働くと考えたのです。いわゆる「万有引力」です。ガリレオもニュートンも、クリスチャンでした。彼らは、神様が宇宙を創造された時に定めた法則を見つけようとしたのです。引力が発見される前は、全ての物は本来あるべき場所に戻ると考えられたそうです。石は本来地面にあるべきなので、手を放せば下に落ちるといった考えです。でも、月や星は落ちて来ません。天体の世界には違う法則があると、人々は考えたそうです。リンゴと月に同じ力が働くとは、思いませんでした。ニュートンのひらめきは、画期的だったのです。全ての物体に同じ力が働く可能性に、彼は初めて気づいたのです。

 ほとんどの人はリンゴや月を見て、万有引力の法則を考えたりしません。でも神様を信じる人は、リンゴや月を見て神様の愛を思うことができます。神様は、リンゴを創造されました。リンゴの種が木になるように育てて下さいます。丁度良い具合に、日の光を照らされます。水や栄養を与えられます。時が来ると実を実らせて下さいます。美味しいリンゴを私たちに食べさせて下さいます。神様は、月も創造されました。丁度良い具合に太陽の光を反射させ、夜の光として用いられています。月の満ち欠けを通して、神様は時の移り変わりも告げておられます。創造された世界を見て、天の恵みに気づく人は幸いです。あなたは、天才ではないかもしれません。でもイエス様を信じる人は、天の幸いを手にするのです。

「しかし、あなたがたの目は見ているから幸いです。また、あなたがたの耳は聞いているから幸いです。」 マタイ13:16

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