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2017年10月 1日 (日)

天の栄光とともに生きる

 私が北海道で牧師をしていた頃、日本ハムファイターズが東京から札幌に移転して来ました。嬉しかったですね。私は札幌出身なので、もちろん地元ファイターズを応援しました。ところがその後、私は所沢に引っ越しました。そこで今は、西武ライオンズを応援しています。地元チームに頑張ってほしいからです。以前、所沢に住んでいた頃は、西武ライオンズの黄金時代でした。残念ながら、一度も球場で試合を見る機会はありませんでした。でも当時、工藤公康さんを市内某所で見かけたことがあります。今はソフトバンクホークスの監督ですが、当時はライオンズの投手でした。ある肉屋さんに行くと、工藤投手が奥様らしき女性と二人で買い物をしていました。たくさん肉を食べたでしょうね。

 ライオンズの順位は現在、ホークスに次いで2位です。1か月ほど前、シーズン終盤のキャッチフレーズが発表されました。「CATCH the FLAG 栄光をつかみ獲れ!」です。9年ぶりの日本一を目指すとのこと。グッズも販売しています。Tシャツとパーカーに、日本一を目指す選手たちの写真がデザインされています。メガホンや旗、タオル、キーホルダーもあります。SNSで広めてほしいのか、「#もう止まらん」というメッセージ、いわゆるハッシュタグもつけられています。ライオンズの公式サイトは、こう呼びかけています。「このグッズを身に着け、栄光をつかみ獲るために…戦うライオンズに熱い声援を送りましょう。」

 ライオンズが本拠地を福岡から所沢に移したのは、1979年です。私が上京し、大学に入った年です。巡り合わせを感じますね(笑)。西武球場のすぐ近くには、その4年前、狭山不動尊というお寺が建てられていました。お寺を建てたのもライオンズを買い取ったのも堤義明さん、当時の西武鉄道グループのオーナーです。西武ライオンズは毎年3月頃、チームのメンバーが揃ってこのお寺にお参りします。必勝祈願です。狭山不動尊は、不動明王を祀っているとの話。不動明王は、釈迦の一つの姿と信じられています。もともとは、ヒンズー教の中心的な神の一人シヴァだったとも言われます。仏教がインドや中国で広まる途中で、たくさんの仏たちのリストに加えられたのでしょう。不動明王は恐ろしい姿をし、仏教を信じない人を力づくで信じさせる仏だそうです。ライオンズの選手たちは、仏教を信じるようになったかどうか分かりません。ただ彼らがもし日本一になったら、必勝祈願のおかげだと言う人もいるかもしれません。チームの栄光が不動明王の栄光になるとしたら、残念です。

 世界の全ては、創造主の栄光のために造られました。造られたものの中には、完璧な芸術家としての神の素晴らしさが表現されています。神は太陽を造り、地球を造り、人類を造られました。異なる人々に、それぞれ住むべき場所を定められました。イスラエルを選び、神の栄光を告げ知らせる役割を与えられました。彼らを通し、創造主が偶像の神々よりはるかに偉大なことを示されました。アブラハムは、メソポタミヤの神々から解放されました。モーセやヨシュアは、エジプトの神々から救い出されました。ギデオンやダビデは、カナンの神々に勝利しました。ダニエルやエズラ、ネヘミヤは、バビロニアやペルシヤの神々から助け出されました。

 イエス様は、創造主の驚くべき栄光を全世界に輝かせに来られました。イエス様を通し私たちは、神の愛の輝かしい勝利を見ることができます。あらゆる偶像にはるかに勝る創造主の偉大さを知ることができます。イエス様は、私たちをあらゆる偶像から解放されました。不動明王からも、私たちは自由にされています。イエス・キリストを信じる人は、神の栄光に照らされます。いつか消え去る地上の栄光ではなく、永遠に光輝く天の御国の栄光です。ライオンズの選手も応援する人たちも、その栄光をつかみ獲ってほしいですね。

「知恵に富む唯一の神に、イエス・キリストによって、御栄えがとこしえまでありますように。アーメン。」(ローマ16:27)

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