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2018年9月 2日 (日)

神の国のオーラを放つ

 縄文時代がブームだそうです。上野の国立博物館の「縄文」展には、多くの人が訪れたようです。7月初めから開催され、今日が最終日でした。縄文とは、今から1万3千年前頃から1万年も続いた長い時代の呼び名です。その時代、人々は竪穴式住居に住み、狩猟採集を中心とした生活をしました。縄目の文様がついた土器がその頃作られたので、縄文時代と呼ばれます。日本の小学校で習いますね。「縄文にハマる人々」というドキュメンタリー映画も、7月から公開されています。なぜ縄文にハマるのでしょう? 現代社会が失った神秘的な何かを、人々は求めているのかもしれません。土偶が好きな人もいて、女性は「土偶女子」と呼ばれます。土偶とは、土の人形です。何のために作られたのか、はっきり分かりません。神の像として拝んだのか、お守りだったのか、あるいは子供のおもちゃだったのか・・・。さまざまな説があるようです。ある土偶女子は、上野に来た土偶を見て、こう言いました。「オーラがすごかったー!」土偶にもオーラがあるのでしょうか?

 「オーラ」とは、ギリシア語やラテン語でそよ風を意味するそうです。ギリシア神話では、女神の一人の名前です。この言葉に、スピリチュアルな意味を持たせる人たちもいます。何かから出ている霊的エネルギーというような意味です。ただ普通、日本語で「オーラがある」と言うと、そこまで深い意味はなさそうです。「人目を引く存在感や独特の雰囲気を持っている」という意味です。たいていは、人間のことです。(欅坂46も最近、「ハッピーオーラ」という新曲を出したとか・・・。)土偶の場合は、それを見た人が存在感や独特の雰囲気を感じたという意味なのでしょう。オーラのある人には、次のような特徴があると言う人たちもいます。「顔に艶があり、自信を持っている。明るく、感情表現が豊か。ゆっくり、はっきり、大きな声で話す。一生懸命で集中力がある。威張らず、他人への配慮がある。ユーモアのセンスがある。」(・・・本当かな? 笑)逆に次のような場合は、オーラがなくなると言う人もいます。「自慢話をする。悪口、愚痴、不満を語る。過去にこだわる。マイナス思考を持つ。知ったかぶりをする。」こうしたことはオーラと関係なく、私たちも避けたいですね。

 旧約の時代、オーラ、存在感のある人が何人も登場しました。モーセはシナイ山に登り、神と一対一で話をしました。神の教え、十戒を受け取るためです。山の上で40日間、モーセは栄光に輝く神とともにいました。十戒の石板を手に山を下りた時、彼の顔は神の光で輝いていました。他の人たちが、近づくのを怖がるほどでした。40年後、ヨシュアはイスラエルの民を率い、ヨルダン川を渡りました。モーセの時は紅海の水が2つに分かれましたが、ヨシュアの時はヨルダン川の水が分かれました。人々は、モーセと同じようにヨシュアにもオーラがあると感じたようです。ダビデは、30歳でイスラエルの王になりました。少年時代、彼はペリシテの巨人ゴリヤテに勝利しました。その後の戦いも、常に勝ち続けました。サウル王に命を狙われても、最後まで生き延びました。イスラエルの人々は、王にふさわしいオーラをダビデに感じたようです。サウル王とその子たちの死後、人々はダビデのところに来て、王になって下さいとお願いしたのです。

 イエス様は、暗闇の支配する世界に光を輝かせに来られました。神の国の光り輝くオーラを放ちに来られたのです。イエス・キリストを信じる人は、イエス様と同じオーラを放つことができます。聖霊のそよ風により、私たちは光り輝く姿に変えられて行きます。神の国のオーラを放ち、私たちを取り巻く暗闇に神秘の光を照らすためです。土偶に負けてはいられません(笑)。

「ですから、自分のうちの光が闇にならないように気をつけなさい。もし、あなたの全身が明るくて何の暗い部分もないなら、明かりがその輝きであなたを照らすときのように、全身が光に満ちたものとなります。」(ルカ11:35-36)

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