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2019年3月10日 (日)

神に喜ばれる人生を歩む

 誰かの家を訪問する時、私たちはよく手土産を持って行きます。買う前には、何が喜ばれるか考えます。埼玉県外に行く時は、所沢周辺や埼玉の名産品を持って行くこともあります。(埼玉は最近、ずいぶんディスられていますが、埼玉にも名産品はあります。笑)所沢の名産は何でしょう。焼き団子?焼き団子は日持ちしないし、遠くへ持って行けませんね。狭山茶?狭山茶は、これまで多くの人に差し上げて来ました。深井醤油のたまり漬け?これも、どなたかに上げたことがあります。川越まで範囲を広げると、くらづくり本舗のお菓子があります。それも、以前持って行きました。深谷発祥の黒胡椒せんべいも美味しいです。これも、何度か持って行きました。北海道に行く時は、東京のお土産品を買うこともよくあります。(私も北海道出身ですが、北海道の人にとっては、東京のお土産も埼玉のお土産も似たようなものかも・・・笑)羽田空港には、美味しそうな物がたくさんあります。何をお土産にするか考えるのも、楽しいですね。――どれが美味しいだろう。あの人は何が好きだろうか。このお土産は喜んでもらえるだろうか。喜んでほしいな――と思いながら購入します。

 もちろん、手土産以上に大切なのは、私たち自身です。実際に会って話をすることに意味があります。先日、妻と私は茨城に住む叔母を訪問しました。会うのは私の父の葬儀以来で、18年ぶりでした。叔母はピアノの先生で、70代後半になった今も現役で教えています。バプテスト教会で信仰を持ち、今もオルガニストの一人として奉仕しているようです。私が北海道で牧師をしていた頃、叔父と二人で訪ねに来てくれました。叔父が亡くなる一年前のことです。叔母がクリスチャンになったと聞き、たいへん嬉しく思いました。所沢に来てから、なかなか機会がありませんでしたが、ようやく先日訪問できました。黒胡椒せんべいを持って行きました。手土産を喜んでくれたかどうかは、分かりません。でも上げた以上にたくさんお土産を、逆に私たちがもらいました。(笑)叔母は、私たちの訪問をたいへん喜んでくれたようでした。18年分の話をし、交わりを深めることができました。

 私たちは、全てが完成した永遠の神の家に向かう途中です。神は、私たちの到着を待っておられます。その大きな家は、現在建設中です。私たちの祖先アダムとエバは、神に与えられた家を失ってしまいました。家主の父なる神を裏切り、家から追い出されたのです。それ以降、アダムとエバの子孫はみなホームレスになりました。神はそんな私たちを憐れみ、新居の建設を開始されました。神と永遠に同居する家――限りなく広い、多世代・多文化住宅です。私たちをその家に住まわせるため、神は史上最大のプロジェクトを開始されました。人類の代表として選んだアブラハムに、神はこう言われたのです。「あなたとあなたの子孫が、永遠の新居に入る。」

 イエス様は、人類の代表、そしてアブラハムの子孫の代表として、この世に来られました。世界中のあらゆる人を神の家に住まわせるためです。イエス・キリストを信じる人は、誰でもアブラハムの子孫になれます。神の家に入り、神と永遠に同居する特権が与えられます。私たちは、その家に手土産を持って行きます。黒胡椒せんべいではありません。(笑)手土産は、地上の私たちの人生です。私はこんな生き方をしましたと、神に差し上げるのです。イエス様は、私たちの人生をとんでもなく高い値段で買い取って下さいました。ご自身のいのちの値段です。聖霊は、買い取られた私たちの人生を値段にふさわしいものに加工して下さいます。父なる神に喜ばれる手土産にして下さるのです。神はもちろん、私たちが家に行くことだけで喜んで下さいます。と同時に、私たちの持参する手土産も大いに喜んで下さるのです。

「何が主に喜ばれることなのかを吟味しなさい。」(エペソ5:10)

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