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2019年3月 3日 (日)

天の王家にふさわしく生きる

 この2年ほどで小室圭さんは、たいへん有名になりました。横浜出身の一人っ子で28歳。10歳の時、悲しいことに父親が自殺。それ以降は、母一人の手で育てられました。東京のインターナショナルスクールからICU(国際基督教大学)に進み、現在は米国ニューヨーク州のロースクールで法律を学んでいます。7月に行われる司法試験を受けるとも噂されています。ひときわ目立つとは必ずしも言えないこの青年が、一躍、時の人になりました。眞子さまの婚約相手だと報道されたからです。おととし5月、NHK夜7時のトップニュースでした。その年の9月、婚約内定を発表する記者会見が行われました。その頃は、日本中の多くの人がお二人の婚約を祝福し、喜んでいたように思います。

 ところがその後、風向きが変わりました。週刊誌やTV等が、小室さん親子の金銭トラブルを報道し始めたからです。ネット上でも、さまざまな意見があるようです。「小室さんは眞子さまの結婚相手にふさわしくない」と言う人が、たくさんいるのです。多くの人が二人を引き離そうとしているようで、現代版のロミオとジュリエットだと言う人もいます。眞子さまも28歳で、そろそろ結婚したいと思って当然です。いい大人のお二人が結婚したいのに、見ず知らずの大勢の人に断固反対されるのは、たいへんお気の毒な気がします。

 親族や友人でもない人たちが盛んに口を挟むのは、もちろん、眞子さまが皇族だからです。「天皇家の子にふさわしい相手と結婚してほしい」と思う人が、たくさんいるのです。(金銭トラブルの解決に税金が使われるか心配する人もいます。)日本の皇族は、生まれながら自由がありません。国民のしもべ、奴隷のような立場です。その天皇家に生まれることを、眞子さまは自分で選んだのではありません。それでも、これまで忠実に皇族として務めを果たして来られました。結婚したら天皇家を離れ、ようやくしもべの立場から解放されます。その後の長い人生をともにする相手くらい、自由に選んでいただきたいと、私は個人的に思います。私もお二人の親族でも友人でもありませんが、国民の一人として、これまでの眞子さまのお働きに感謝し、将来の祝福をお祈りしています。

 イエス様は、イスラエル王家の子として、この世に誕生されました。全知全能の神なので、何でも可能でした。どの時代のどの家に生まれるか、自由に選択できました。そのイエス様が選ばれたのは、イスラエルの国が滅び、ローマ帝国に支配されていた時代です。王族の立場を奪われ、大工をしていたヨセフの家を選ばれました。イスラエルの王家を立て直し、その家を全世界に広げることを自ら志願し、イエス様はこの世に来られたのです。そして神のしもべとして、全人類に仕える使命を見事に全うされました。今は天の王座につき、全世界に広がる神の国を治めておられます。

 イエス・キリストを信じる人は、天の王家に養子として迎え入れられます。生まれながらでも、知らない間にでもありません。自らの意思と決心により、天の王家の子になることを志願するのです。天の王家の子供には、ふさわしい生き方があります。王の模範にならい、しもべとして仕える使命を全うする生き方です。愛に満ちたその生き方を、私たちは自分の意思で選ぶことができます。何も知らずに捕えられていた不自由さから解放され、天の王に与えられる本当の自由を満喫することができます。天の王家に入る人は誰でも、イエス様が永遠の祝福と喜びで満たして下さるのです。

「さて、主にある囚人の私はあなたがたに勧めます。あなたがたは、召されたその召しにふさわしく歩みなさい。」(エペソ4:1)

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