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2020年11月 8日 (日)

弟子づくりのミッションを共有する

 料理レシピ投稿・検索サービスの「クックパッド」は、先月からアプリに買い物機能が追加されたそうです。ユーザーはこのアプリを使い、送料無料で商品を1品から注文できるとのこと。レシピページの材料欄に買い物可能な商品が表示され、注文すると宅配ボックス「マートステーション」に配達されます。このボックスは、東京・神奈川のコンビニや駅等に約200カ所ありますが、コロナの影響で、1万戸を超えるマンションにも設置されたそうです。ユーザーは献立の決定と買い物を一緒に済ませ、珍しい食材も購入できる利点があります。利用者の9割以上は、家のすぐ近くで注文品を受け取れる便利さに満足しているそうです。

 クックパッドは、料理レシピをシェアするネットワークサービスとして1998年に始まりました。2013年には、プレミアムサービス会員が100万人を突破。翌年から、本格的に海外展開を開始。昨年末の売上高は117億円以上、現在の投稿レシピ数は341万品以上、日本の月間利用者は約7,400万人だそうです。

 同社が掲げるミッションは、「毎日の料理を楽しみにする」とのこと。全てのサービスは、このミッション達成のために行っているそうです。クックパッドは、次のように言っています。「料理は健康なからだをつくり、豊かな社会をつくり、地球のこれからをつくる。だからこそ、私たちは料理のつくり手を増やしたい。」クックパッドのミッションは、「オンラインによる弟子づくり」と言えます。「毎日の料理を楽しみにする」人を増やそうとしているのです。

 「ミッション」という言葉は、日本語では「任務、使命」等と訳されます。もともとはラテン語の「mittere(送る)」という単語が語源で、教会の福音宣教を意味しました。今は、もっと広い意味で使われます。軍事作戦や宇宙開発、ビジネスや教育等の分野です。スパイの活躍を描いた「ミッション:インポッシブル」という映画もありますね。いずれの場合も「ミッション」とは、どこかに遣わされ、果たすべき重要な使命という意味になります。

 旧約の時代、エジプトを脱出したユダヤ人たちのミッションは、約束の地に向かい、神の教えを守り続けることでした。日々の生活を通し、子供たちに神のことばを教え込むことが、親たちの使命になりました。彼らのミッションは、家庭中心の弟子づくりだったのです。

 新約の時代になり、イエス・キリストの弟子たちには、新たなミッションが与えられました。血筋を超えた弟子づくりです。イエス様を信じる人は、血縁を超え、誰でも天の王族に加わります。エクレシア=教会の使命は、新たに王族となる人を見出し、守るべき教えを伝えることです。

 弟子づくりは、「毎日のみことばを楽しみにする」ミッションと言えます。私たちは、日々の生活の中でみことばを学び、楽しむことができます。家族の密な語らいもオンラインのつながりも活かせます。みことばを表示・検索できるアプリや、朗読してくれるアプリもあります。神のみことばは、私たちの心と体を健やかにします。社会に豊かさをもたらし、地球のこれからをつくります。「毎日のみことばを楽しみにする」人を増やす、素晴らしいミッションを私たちは今、共有しているのです。

「ですから、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。父、子、聖霊の名において彼らにバプテスマを授け、わたしがあなたがたに命じておいた、すべてのことを守るように教えなさい。・・・」(マタイ28:19-20)

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