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2021年1月10日 (日)

完成の希望に満ち溢れる

 今年のお正月は、株式会社そごう・西武の広告がネット上で話題になったようです。元旦の朝日新聞等で公開された広告です。1枚のレシートがあり、下の部分に大きくこう書かれています。

「百貨店が売っていたのは、希望でした。」

 領収欄には、昨年の6~11月にそごうや西武で販売された5つの商品がリストアップされ、こう説明が続きます。

「新型コロナウイルスで行動が制限された2020年。 それでも、自由に旅行できる日のために662人のお客さまが、スーツケースを購入された。 マスクの下でもメイクを楽しみたい76,175人のお客さまが、口紅を購入された。夏祭りは中止だったけれど、浴衣は475着。颯爽と街を歩く日を待ちながら、 お求めになったハイヒールは1,001足。生まれてくる命を、566セットのベビーギフトが全力で祝福した。足踏みばかりの日々であっても、 一人ひとりの『私』は、今日を楽しむ工夫を続けた。」

 そして広告の左上部には、こんな添え書きがあります。

「レシートは、希望のリストになった。」

 この広告は、ツイッター等で拡散されました。一般の人のつぶやきが2万4千のリツイート、13万6千のいいねを記録。こんな反響もありました。「泣けてきた。」「今年最初に優しい気持ちと希望が持てました。」「去年西武で娘の浴衣買いました……。お祭りなくても喜ぶ顔が見たくて。」「私もマスクで見えないのわかってて口紅買いました。」「未来の希望を知らず知らずに買っていたんだなー。」

 そごう・西武の広告担当者は、次のように語っています。「コロナウイルス感染拡大防止によるさまざまな制約の下で、・・・思うようにいかないことばかりの1年でした。」「お客さまは、日々の生活を少しでも明るく楽しいものにするために、ご自分らしくさまざまな工夫をされ、・・・百貨店でお買い物をされていました。」「2021年は・・・自分たちの仕事を通じて、お客さまの希望のリストを叶えるお手伝いをしていきたい。」

 強いインパクトのある、見事な広告ですね。私も所沢駅前の西武で、何か買おうかという思いになります(笑)。でも希望を手に入れるには、実はもっと良いところがあります。デパートではなく、イエス・キリストの御許(みもと)です。

 イエス様は、捕われ人を解放されます。コロナの制約からも、私たちを自由にして下さいます。私たちの心を希望で満たして下さいます。コロナ対策以外にも、私たちの人生には多くの制約や制限があります。でもイエス様は、あらゆる束縛から私たちを解放して下さいます。そして最終的に何の束縛も苦しみもない、永遠の神の国を完成されるのです。神の国の広告には、例えば、こう書かれています。

「キリストが下さったのは、永遠の希望でした。」

「十字架は、希望のシンボルになった。」

 使徒パウロは、キリストから希望を受け取り、人生が一変した一人です。彼はこの希望の広報担当に加わり、希望拡散のミッションに人生を献げました。逮捕され、投獄されても、彼の確信は揺るぎませんでした。牢獄の中でも、神の国完成の希望に満ちていたのです。イエス・キリストを信じる人は、同じ希望を手にします。先が全く見えない時も、心はいつも神の国完成の希望に満ち溢れているのです。

「あなたがたの間で良い働きを始められた方は、キリスト・イエスの日が来るまでにそれを完成させてくださると、私は確信しています。」(ピリピ1:6)

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