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2021年5月16日 (日)

神の愛を知る

 「愛を知る」で検索したら、2つの楽曲が表示されました。一つは、昨年4月にリリースされた「ラストアイドル」という女性グループの曲です。秋元康さんプロデュースによる、「究極のアイドルグループ」だそうです。「愛を知る」というタイトルの曲も、秋元さんが作詞しました。

 その曲は、愛を知って人生が一変する「僕」の思いを歌っています。「僕」は自分が嫌いで、死にたいと考えていました。ところが同じ痛みを感じる「君」と出会い、「僕」はその子を愛する「もう一人の自分」を発見します。生きがいを見出し、幸せに気づいて感謝します。生きてて良かったと感じます。

 ハッピーエンドの歌ですね。でも余計な心配をしがちな私は、「その2人はずっとハッピーなのだろうか」とも思ってしまいます。(笑)

 検索でヒットしたもう一つ曲は、今月配信開始されたばかりの「愛を知るまでは」という曲です。作詞作曲は、26歳の女性シンガーソングライター、あいみょんさん。今は大活躍中の彼女がデビュー1年目、焦りを感じた頃に書いた曲だそうです。

 その曲は、思い通りに行かず、自信を失う若い人の思いを歌っています。その人は、「愛を知るまでは死ねない」と考えています。「導かれた運命を辿って、今日も明日も生きて行こう」と決意します。

 誰の愛を求めているのかは、よく分かりません。でもそんな若い人のひたむきな思いを聞くと、親世代の私は応援したくなります。私も若い頃、思い通りにならず、自信を失いました。愛とは何かが、よく分かりませんでした。導かれた方向に向かい、生きて行こうと決心しました。今の若い人も進むべき道を辿り、本当の愛を知り、ハッピーエンドを迎えてほしいと願っています。

 聖書は一貫して、神の愛を知ることの大切さを語っています。天の父なる神は、私たち一人ひとりを大切な存在として造られました。全ての人を深く愛しておられます。アダムとエバが裏切っても、神は彼らを愛しておられました。神の愛を見失ったまま永遠に生きないように、愛を知る長い旅路へ彼らは送り出されました。

 その旅路の中でユダヤ人が選ばれ、彼らを通して、神はその限りない愛を示されました。彼らがその愛を見失っても、神の愛は変わりませんでした。彼らがその愛を思い出し、救いを求めると、神は何度も手を差し伸べました。苦難をも用い、神はユダヤ人たちに本物の愛を教えられました。イスラエルの国が滅んだ時も、神は救い主を通し、愛する彼らの国を再建すると約束されました。

 イエス・キリストは、その救い主です。天の父なる神の限りない愛を、全世界の人に知らせに来られました。その知らせを信じる人は、神の愛を知る旅に参加できます。その旅を通し、父なる神の愛が少しずつ分かるようになります。

 神は私たちを愛し、祝福の人生を計画されています。さまざまな出会いを私たちに与えて下さいます。

 私たちは神の愛によって変えられ、「もう一人の自分」を発見します。永遠の喜びと生きがいを見出し、幸いな人生を歩むことができます。生かされていることを感謝できます。

 神の愛を知り、永遠のいのちを頂くので、私たちはいつ死んでも大丈夫です。神の導きに従い、今日も明日も希望をもって生きて行けます。父なる神の愛を知る人には、永遠のハッピーエンドが用意されているのです。

「・・・子よ、おまえはいつも私と一緒にいる。私のものは全部おまえのものだ。だが、おまえの弟は死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから、喜び祝うのは当然ではないか。」(ルカ15:31-32、新改訳2017

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