パソコンクラブ
妻は最近、「パソコンクラブ」に通い始めました。所沢に行くことが決まってから、突然のことです。
聞いてみると、妻が最初にPCにふれたのは、なんと20年以上前に通った某新聞社主催のカルチャースクールとのこと。「これからはパソコンの時代だ」と思い、BASICを習ったそうです。
その後、函館の国際交流団体でPCを使うようになりました。確かNECの98シリーズで、最初は8インチのフロッピーディスクでした。使用したソフトは、ワープロの「松」とデータベースの「PC-PAL」。それらの使用法を彼女に教え、それが運命の出会いとなったのは、某塾から研修に来ていた「白馬の王子」ならぬこの私です(笑)。
結婚後、妻はほとんどPCを使う機会がありませんでした。最近までメールや文書作成などの必要がある時は、多くの場合、私が「キーパンチャー」として口述筆記、または妻の手書き文書をタイプして来ました。妻は携帯もないため他の人から「イエデン」に連絡が入りますが、家で仕事をしている私が出て取り次ぐことも多いです。「私設秘書」のようですね(笑)。
七飯の教会では、メールを使う必要もなかったため、これでも大丈夫でした。しかし、所沢へ行くとそうはいかないだろうと思ったようです。かつて教会の人が通っていた講習会について教育委員会に問い合わせると、「パソコンクラブ」を紹介されたそうです。
行ってみると女性ばかりで、妻が最年少! お孫さんがいらっしゃる方ばかりです。皆さんたいへんパワフルで、PCで作成した参加者名簿をくれたり、きれいな画像の入った葉書を送ってきたり。私が妻にメールアドレスをとってあげると、たびたびメールを下さる近所の方もいます。
昨日はデジカメ研修だとかで、妻は私の古いカメラを借りて、函館の「西部地区」で写真を撮ってきました。なかなかいい写真が撮れたようです。昼食は五島軒のランチ! お昼だけでも参加したかったなぁ(笑)。
私たちは、自分のできることを通して創造主なる神様に仕え、また互いに仕え合っていきたいものです。PCが使える人は、それが神様の栄光のために用いられていくと良いですね。
「語る人があれば、神のことばにふさわしく語り、奉仕する人があれば、神が豊かに備えてくださる力によって、それにふさわしく奉仕しなさい。それは、すべてのことにおいて、イエス・キリストを通して神があがめられるためです。」(1ペテロ4:11、新改訳第3版)
(写真は、妻が撮影したハリストス正教会)
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