番組収録
昨日は、あるクリスチャン番組の収録がありました。何ヶ月か前に、近くに住む宣教師の先生から電話があり、この番組に出てくれないかというお話がありました。しかし、私もちょこちょこ出張の予定が入るため、これまで2回はスケジュールが合いませんでした。
最初の収録はお断りし、2回目の時はうちの教会の協力牧師に代わりに出てもらいました。今回は、3度目です。「三顧の礼」ではありませんが、昨日はスケジュールも空いていたのでもうお断りする理由もありません(笑)。決死の覚悟で(?)、お受けすることにしました。
収録場所の教会は、函館市内の立派な3階建ての会堂で、木のベンチにパイプオルガンまであります。私は普段どおり、七飯の礼拝で着るようなカジュアルな格好をしていきましたが、ちょっと場違いな衣装だったかもしれません(苦笑)。
10分間のメッセージを3本お願いしますと、言われていました。いつもは集まった「家族」の表情を見ながら、時折、笑える話を交えたり、脱線しそうになったりしつつ、30分前後の話をしています。番組スタッフしかいない場所で、カメラのレンズを見ながら、まったく会ったことのない人たちに対して、きっちり10分間でまとまった話をするというのは、私にとって初めての経験でした。
1本目はさすがに緊張し、話のテンポが速すぎたようです。ディレクターの人から、もう少しゆっくり話して下さいとチェックが入りました。2本目と3本目は、間をとるように心掛けたつもりでしたが、やはりテンポが自然に速くなってしまいます。せっかちな性格のせいかもしれません。(苦笑)
そう言えば小学校の頃、放送部で、アナウンサーか何かをしたような記憶があります。よく覚えていませんが、私の行った小学校は、ちょうど校内のテレビ放送を始めた頃だったのではないでしょうか。放送の機器をいじったり、スタジオに入ったりするのが、楽しかったように思います。
昨日は番組収録後、胃が痛くなり、家に帰って疲れがドッと出ました(笑)。私の下手な話を誰も視聴しないでほしいような気もしますが、神様はきっと、どうしようもない話であったとしても何らかの形で用いて下さるのでしょう。番組を見た方が、少しでも励まされたり、教えられることがあれば感謝です。
「みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。」(2テモテ4:2、新改訳第3版)
P.S. 都合により、今週は明日からお休みします。また来週、お会いしましょう。読者の皆様の上に、神様の祝福が豊かにありますように。
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